2021.09.17 カテゴリ:仕事日常設計 タグ:建築家、目を養い、手を練る
こんにちは!
皆さん如何お過ごしでしょうか?
建築業界はウッドショックに加え東南アジアのコロナによるロックダウンの影響で
又しても水周り機器、冷暖房機器、給湯機器等の品物が納期未定状態となっております。
半導体不足による電気通信機器等も品物不足も未だ解消されておりません。
おまけにスチール製品を筆頭に色々な商品の値上げ連絡が次々と入ってきております。
どうなるんでしょうか?
当社もこのままいくと開店休業状態陥りそうです(涙)
と、落ち込んでいてもしょうがないので気分転換に「牛人」観に行って参りました!
富山市出身、孤独と酒を最良の友とした異色の水墨画家「篁牛人」
生誕120年という事で水墨美術館にて「篁牛人展」が催されています。
当然知ってはいたのですが身近過ぎて富山市民族民芸村の篁牛人記念美術館を一度も訪れたことはなく
作品を生で観るのも今日が初めてでした。
まさに鬼才!
ピカソやルソーを彷彿させる様な作品から
牛人だけの渇筆技法による独特の世界観
大胆+繊細
緊張感+仄々とした安心感
素人なので上手く言い表せませんが
引き込まれるような素晴らしい作品の数々でした。
ご覧になったことが無い方は是非一度
足を運ばれることをお勧めします。
今は水墨美術館に多くの作品が出展されてると思うので
展示会が終わったら民族民芸村の
篁牛人記念美術館の方にも行ってみよっと!
それでは皆さん、良い週末を!