富山市・砺波市・滑川市で建てる、自然素材の木の家なら、空ホームデザイン。

空ホームのこと

会社・設計への想い

社名の由来

よく他人からは、「空っぽ」とバカにされるのですが…
「空間」「空気」「気配」「間」「無」と言った目には見えないものもデザインする事によって、そこで暮らす人の心のゆとりや安心感、幸福感、心地良さ、凛とした空気感みたいなものを提供していきたいと思って「空ホームデザイン」としました。
創業時は若いスタッフと自分も若かったのでCOOLのCOOも兼ねていました。
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どうして家づくりをしているのか

◎鳥の囀り、清涼な風が吹き、お日様が差し込み、昼寝したり、読書したり、ぼんやり考え事をしたり、家族で大笑いしたり、背筋を伸ばして決意したり、そんな暮らしの為の空間を少しでも多くの人に提案したいから。
◎住宅建築しか知らないから。
◎仕事を通じて感動出来たしこれからもしたいから。
◎お客様に感謝される事が自分にとっての一番の喜びである。
◎富山県に少しでも良い家を残したい。
◎自分が設計し施工管理した建物がもしかすると100年以上風景の一部として残るわけでそう考えると、とても大きな責任と同時に大きな遣り甲斐でもある。
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空ホームデザインの特長

空ホームの特長の一つに、現場監督時代が長かったため施工管理のベテランで、技術屋として鍛えられたという点があります。エコ(気密・断熱)や耐震などを売りにしている会社が多いのですが、どんなに高性能や高価な材料・工法をうたっても、理屈を分かっている人が施工管理をしていないと意味が無いどころか、逆効果になる場合があります。空ホームでは、地盤の強度、基礎梁の設計(配筋・コンクリートの品質管理含む)に始まり地震や風などによる力の伝わり方、気密の確保や断熱層の事、気流止めなどの基本を理解している渡邊自身がきちっと現場管理(設計監理だけでなく)を行うことで、性能の漏れを防いでいます。一般的な設計事務所で指示通りに施工されているかまでの確認を行っているところはあまりありません。というより、そこまで気に掛けません(仕様書通り施工されていなければ、それは工務店の責任だと殆どの設計事務所は考えています)。それに対し、一流の料理人がその食材を活かせる保存方法、仕込み、調理、おもてなしの演出等全てをコントロールする事によって至福の食事と時間を提供できるように、住まいの理屈をしっかりと理解した設計士が完成まで責任を持って見届けることで本当の「いい家」をつくることができるとわたしたちは考えています。
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50歳からの家づくりを応援

自分が50歳になった事もあり、今後は自分の年齢に近い、もしくはそれ以上の50歳~60歳代以降の年配層の方々に共感頂けるような家づくりも手掛けてきたいと考えています。50代、それは、過去に住宅の購入経験が有り、子育てを経験・完了した年代。人生の大きなイベントも或る程度終わり、少し余裕のできた第二の人生の為に、今の自分達の理想のライフスタイルに合った住まいを探している方々に向けての家を提案していこうと考えています。
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「住宅デザイン学校」に参加して

建築家 伊礼智さんの「住宅デザイン学校」に参加し、改めて自分の設計力(無難に欠点無くまとめたプランになってしまう)に気付くと同時に、全国には設計も上手く意識の高い工務店がこんなにも多いのかと驚きました。社名の由来である「空」、創業時に意匠だけでなく、空間構成・漂う空気みたいなものをデザインする工務店になりたいという当時の漠然とした思いが、建築家 伊礼智の建物を実際に見たとき、衝撃を受けると同時に、まさしく「自分がやりたい家はこれだったんだ」と再認識することになりました。
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