2022.04.08 カテゴリ:日常 タグ:鹿児島、知覧、特攻
おはようございます!
初めにお断りしておきますが
今日はお仕事とは関係の無い投稿ですんでスルーして頂いても大丈夫です(笑)
今週の初めに少々お休みをいただいて
かねてから訪ねてみたかった鹿児島の知覧特攻平和会館に行ってまいりました。
館内には特攻隊員の皆さんの遺品、遺影、遺書が多数展示されています。
ここ知覧からは全特攻戦死者1,036名中最も多い439名の若き特攻隊員が出撃し命を落とされたようです。
なんと17歳から32歳、平均年齢21.6歳の若者達が散っていかれたのです。
こちらが出撃日が決まった隊員の皆さんが過ごされた三角兵舎です。
出撃の日までの数日間をこの兵舎で寄書、遺書、手紙などを書いて過ごされたそうです。
そして知覧ほど有名じゃありませんが最後の特攻基地
萬世特攻平和祈念館にも行ってまいりました。
こちらは2021年にリニューアルオープンしたとのことで
新しい建物となっております。
こちらの館内の展示は知覧特攻平和会館同様
隊員の皆さんの遺品や遺書、血書が展示されています。
それに加え、日常の日記、飛行訓練を勉強したノート、日々の出納帳
スケッチ画などといった特攻隊員となってから出撃が決まるまでの
日常を垣間見る事の出来る品々も多数展示されており
よりリアルに隊員達の生活を感じる事が出来ました。
そして此方は特攻の母「鳥濱トメ」さんの富屋食堂です。
色々と書きたい事、説明したい事が多々有るのですが
ここでは敢て省かせて頂きます。
今回は帰りの便の関係で知覧には半日ほどしか時間が取れなかったのですが
他にも特攻基地に関連する史跡が色々とあるので一日かけて
じっくり訪れるべきだったと反省しております。
皆さんも機会がございましたら
一度は訪れて見られることをお勧めします。
ここからはオマケの観光を少々(笑)
先ずは霧島側から見た桜島
フェリーから見た桜島
国宝「霧島新宮」
渋い矢岳駅
渋いスタバ
それでは皆さん、良い週末を!