2019.04.19 カテゴリ:現場 タグ:配筋検査、定着長さ、継手長さ、かぶり厚さ
こんにちは
全国の花粉症の皆さん、如何お過ごしでしょうか?
私は相変わらず目が痒く鼻水がダーラダラの日々が続いております(涙)
そんな中、現場の方は順調に進んでおります。
第三者機関による基礎の鉄筋検査無事合格!
ベースコンクリートを打設!
地鎮祭の時の鎮物も治めさせて頂きました。
Cooのコンクリート呼び強度は24を標準にしてます。
一般的な工務店では呼び強度18(耐用年数30年程度)
ハウスメーカーとかだと呼び強度21あたりが多いでしょうか!?
24だと耐用年数は65年~80年程度期待できます。
基礎工事ではコンクリートの品質以外にも
鉄筋のかぶり厚さ、継手・定着長さ、鉄筋のピッチ、補強筋の入れ方等が
丈夫で長持ちする基礎を造るうえで重要なチェックポイントになります。
そしてもっと大切なのがコンクリート打設時に加水しない事です。
作業性を良くする為に生コン車に水を加えさせる事がよくありますが
それでは折角強度の高いコンクリートを注文してるのに意味が無くなってしまいます。
基礎屋さんには十分念押しし、
かつ、出来る限りコンクリート打設には自分が立ち会うようにしています。
この後は基礎立ち上がり部分の型枠を組んで
来週にはその部分のコンクリートも打設する予定です。
ん~、順調順調 今のところ (笑)
それでは皆さん、良い週末を!