こんにちは!
お天気に誘われ、今日は富山県美術館(TAD)の見学と設計された建築家の
内藤廣さんの建築トークを拝聴しに行ってきました。
外観はこんな感じです。
コンデジしか持って行ってなかったのでめーいっぱい引いても全体が入りません(涙)
内藤さんの建築トーク!
天井と壁にはふんだんに富山県産の杉が使用されています。
すっ、凄い!
無節でR面で色まで揃っている(驚)
そして富山と言えば立山連峰、正面はキッチリ立山に正対しています。
ちょいと雲で立山が霞んでますが(笑)
縁側の様な外部の軒下と1F部分の天井は同じ素材と高さでひっくーく(低く)押えてあります。
メジャーで測ってないので正確にはわかりませんが2.2m位かな?
内藤さんのお話では、この美術館の設計をするに際して、最初に考えたのが
「そこに居ても良いよ、皆さんどうぞ」
そんな美術館にしたかったそうです。
主役は環水公園と美術館に訪れた親と子供達!
屋上は子供達が親子で遊べる遊具いっぱいの庭園になるそうです。
(遊具はグラフィックデザイナー・佐藤卓氏がデザイン)
エントランスやホワイエ等の家具は勿論の事、会議室の椅子に至るまで
全てデザイナーがデザインした物が備えてあるそうです。
富山県、奮発しましたなー 富山県民か(笑)
アート&デザイン&テクノロジー&子供
これらを融合させた美術館は世界初だそうです。
今日は一般公開だったのですが外構工事や屋上工事等は未だ終わってなく
全面開館となるのは8月26日だそうです。
その時には改めて見に行こうと思います。
それでは皆さん、良い週末を!