2017.12.23 カテゴリ:仕事現場 タグ:富山市、既存建物状況調査, 施主中間検査
こんにちは!
今年も残り後僅か、という事で今日はお客様と現場にて進捗状況のご報告と
ダイニングテーブル、ソファーテーブル、TVボード等の寸法打合せをさせて頂きました。
工事中の建築現場内部を見られるのは初めてという事で色々な箇所に興味を示されます。
現場の進み具合をご覧になって「お~、お~」っと感動もして頂けました。
お子さん達も興味津々みたいです(笑)
完成に向け、より一層気を引き締めて頑張らさせて頂きます!
処で突然話は変わりますが、皆さん知ってます?
宅建業法が改正され、来年の4月から中古住宅取引の際に
ホームインスペクション(住宅診断)の説明が義務化されることになります。
何の事?
簡単に言いますと中古住宅を売り買いする時に売主または買主に、
建物状況調査(インスペクション)を行う業者を紹介できるかどうかを示し、意向に応じてあっせんする。
建物状況調査を行ってほしいと言われた場合、既存住宅状況調査技術者(国家資格)に調査・診断してもらい
その診断結果を契約前に買主に報告する事が義務化されました。
注)建物状況調査を必ず行わなければならないという事ではありません、
あくまで、売主若しくは買主に依頼された場合のみです。
売買予定の中古住宅がどんな状態なのか?あと何年くらい住めるのか?修繕が必要な箇所はあるのか?
などを事前に知ってから購入判断しましょうという事です。
(購入後、ハズレだったーって事にならない様に!)
と言う事で、自分も講習を受け、既存住宅現況検査技術者になりました!
宅地建物取引業者の皆さん、その際は是非ご用命ください(笑)
それでは皆さん、良いクリスマスを!