2022.07.29 カテゴリ:仕事現場 タグ:暑中コンクリート、温度補整, 配筋検査、定着長さ、継手長さ、かぶり厚さ
おはようございます
暑い、おまけに大気の状態が相変わらず不安定です。
朝、天気予報を見る度に雷注意報と
処により激しい雨との予報が続いております。(涙)
そんな不安定な空模様ですが雨雲レーダーと睨めっこしながら日々現場を進めております。
基礎の鉄筋組立完了&第三者機関による配筋検査
鉄筋検査一発合格したので
ベタ基礎スラブのコンクリート打設!
基礎屋さん、暑い中お疲れ様です!
自分は見てるだけなのに汗は吹き出し頭はボーッと・・・
配管スリーブ周りの鉄筋補強もバッチリ!
コンクリート強度は暑中温度補正+6して呼び強度27のコンクリートを打設しました。
実はこれ以外としていない住宅会社多いんですよー
冬季は勿論の事、夏場は早く固まりすぎて設計強度に達しない可能性があるので
今の時期も温度補整は必要なんです。
但しコンクリートの強度を上げると、ひび割れが入る確率も上がってしまいます。
(コンクリートも木材も強いほど割れが入り易い傾向があります)
強度的には問題なくても、見た目があまり宜しくなく
高強度のコンクリートを使ったのに
逆にお客様からお叱りを受ける事がままあります。(涙)
あっ、クラック部分から水分が入りそうな場所は
鉄筋が錆てしまわない様に止水処理します。
基礎の強度は失われないのでご安心ください!(笑)
この後も暫くは猛暑かつ不安定な大気の状態が続きそうですが
頑張って現場進めて行きます。
それでは皆さん、コロナと熱中症に気を付けて
楽しい週末を!